パッパラパーには旅をさせよ

海外を転々としてます。役立つ情報の提供ができればなと思いブログ作成しました☆

又貸しには気をつけよう!

どうも!

 

今年2019年も残り2ヶ月ほどになりましたね!

イギリス入国してから早半年になります

 

日照時間も短くなっていき…そのせいなのか?

YMSの先輩たちから、イギリスの冬は鬱になるよ!と脅されているので、

最近はセロトニンを増やす方法など調べて対策してます(笑)

 

今日は前置き短めで(笑)

前回のイギリスの家事情につづき

「又貸しには気をつけよう!」をお送りします!

 

※又貸しの本文にふれるまでエピソードが長いのでご了承ください(笑)

 

前回の内見には十分気をつけようの次?に行った内見で

SpareRoomで見つけた物件と連絡が取れ、朝内見しました!

 

連絡が取れたオーナーらしき人はイタリア人のおじいちゃんで

電話がかかってくるんだけど、イタリア訛りの強い英語で聞き取りづらい(笑)

 

スペアルームに載せた物件以外にもう1件あるからそっちも見せるね!と。

内心、「めっちゃ優しいおじいちゃんやん」と好印象でした

 

はじめスペアルームに載ってないほうの部屋から内見スタート!

そこ住んでるのは、まさかのその”イタリア人のおじいちゃん”独り(笑)

(フラットメートがおじいちゃんって笑)

 

給湯器24時間だし、Wi-Fiあるし、全てのBill込みとの説明

洗濯機も乾燥機もあるし、駅近で近所に激安スーパーもあり

シティまでも行きやすく、立地の良さまで力説。

 

もし友だちが来たら泊めてもいいよ!

彼氏つれてきたらいいよ!と笑いながら説得される私。

(いや、彼氏おらんがな)

 

おじいちゃん自身は1年の半分はマンチェスターにいるらしく

「実質スタジオ借りてるのと同じだよ!」

「こんないい物件ないよ!」

「僕たちはいいブラザー&シスターになれるよ!」

など、まあゴリゴリに押してくる(笑)

 

その部屋だけで内見1時間以上力説された(笑)

じゃあ、もう1件の方見てから決めるよ!

と、わたしが言うとなんやかんや濁して紹介してくれない(笑)

 

普通なら即決!ってなりそうなところだが

他にもいいところあるんじゃないかと思ったわたしは

また今度連絡するね!バイバーイとお別れ

 

他にも探すが、これといった物件がなく…

ま、おじいちゃんのところでいっか!と妥協し住むことに

 

ところがどっこい!

住み始めると、「ええぇ~聞いてたことと違う~!」

というところがいくつもあったので

以下、嫌なところの箇条書きです!

 

わたしと同じようなことにならないよう

海外で部屋探しする方は是非チェックしてください!

 

1)乾燥機あると言っていたのに…実はそれは脱水の事だったw

↳わたしが乾燥してないじゃん!と言うと、not completely dryと(笑)

(カナダでは乾燥機使うのが当たり前だったので軽くカルチャーショック)

ちなみにイギリスの多くの家は部屋干し

日本の天日干しが恋しいよ…♡

 

2)友だち連れてきてもいいと言っていたが…男子禁制

↳カナダの友だち男女2人が遊びに来る予定だったので

いいじゃん!と思っていたが、裏切られるはめに

 

3)入居初日に約束事的なA4紙をもらいそこには

  ”トイレは流す”と書いてあったのに…おじいちゃんが流してないw

 

4)トイレのタンク上にタオルがあり「これ何?」と聞くと…

  トイレットペーパーもったいないからこれで拭いてる、と!!!

↳いや、もう笑えないレベルで汚い不潔=拒否反応な私

 

5)内見中は気づかなかったけど…なんか家自体臭い!(笑)

 

6)全体的に汚い!掃除が行き届いていない!

 

7)ほぼほぼスタジオ的な家だったので家賃週£145で手を打ったが…

145ちょうどの現金がなく£150を渡すと、£5もらってもいい?と聞いてくる

↳それぼったくりだからな!こっちはきっちり支払いしてるんだから!

当然5ポンドは返金してもらいました(笑)

 

8)わたしのことを名前ではなく、girlと呼ぶ。

しかもイタリア訛りだからガルルって聞こえる

ガルル、ガルルと呼ばれてました(笑)名前で呼べ😿

 

9)あくびの声がバカでかい

↳おじいちゃん隣の部屋なんだけど、めっちゃうるさい

特にあくびが、わざとかっていうくらいうるさくて

この家に不信を抱いたわたしは、ただただイライラ⚡

TVの音量のでかさにもイライラ、全てにイライラ

 

と、ここまでは、まあ我慢しようと思えばできる

ギリギリのラインでしたが、、、

 

ここ住めないわと思った出来事が又貸し!!!←ようやくw

 

入居2日目、BRP住所変更をしようと、住所を聞くと

おじいちゃん断固として拒否!

理由は私がBRP住所変更を政府に申請するから

 

おじいちゃん、実は正規で部屋を貸すライセンス?的なものは持っていなく、

そのため自分以外の人が、その家に住んでいると政府にバレると

きっと厄介なことになるのだろうと、勝手に解釈(笑)

 

おじいちゃんは住所変更を認めない

わたしは住所変更しないと困る

 

と、言うわけで、こりゃ無理だ!

と気づいたわたしは、即行スペアルームで別件探し!

 

運よく、隣の建物の物件を見つけ即連絡!

一番乗りで内見し、私の後に内見が控えてることを聞き

「ここ住みます!」とデポジット払い

翌日から住むことに(笑)

 

当時ちょうど平成から令和になるころで

日本はお祭りモードの中、わたしは必至だったよ!(笑)

 

なんせまだホステルの契約はあったし

おじいちゃんとの契約も始まってて

さらに今住んでる家とも契約してて

 

トリプルブッキングで、てんやわんやしてました

 

ちなみにおじいちゃん、わたしに

マネープロブレムがあるって言ってきて

いや、ますますこんなところにはいられない(笑)

 

朝からたくさん電話してて…お金関連かと。

 

わたしが住む前には韓国人の女の子が住んでいたらしく

時にはケンカもしたよとか、思い出話もしてきた(笑)

 

特に「ん?」ってなった思い出話は

「彼女は僕のベッドで一緒に寝たこともあったよ

まあ、僕は紳士だから何もしないけどね。」

 

確かに、おじいちゃん、いいひとだった

普通ならぼったくられる1週間分の家賃も

泊まった3日を除いた分の家賃も返金してくれた

 

でもさ、一緒に寝るのとか無理。

まじで無理。

 

この前スーパー行ったとき

おじいちゃん見かけたけど知らないふりした(笑)

 

ということで!又貸し事件解決♪

みなさまもお気をつけくださいませ~

 

ま、こんなこと起こるのわたしだけか!

 

 

ではでは!失礼します